風俗博物館
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日本服飾史

安土 桃山時代


  

打掛腰巻姿の武家上流婦人


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 冬期の打掛に対し夏期には、この打掛の上半身を脱いで腰に巻きつけ夏期の正装とした。これを腰巻姿という。
 夏の正装としてこの形式は江戸時代にもうけつがれたが、江戸期になると間着が外から見えるので夏の間着に染 をほどこし、かえって打掛の文様を簡略にするようになった。

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1  下(さ)げ髪(がみ)
2  作(つく)り眉(まゆ)
3  丈長(たけなが)
4  間着(あいぎ)
5  雪洞(ぼんぼり)[扇]
6  打掛(うちかけ)を腰巻に着る
7  細帯(ほそおび)




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風俗博物館
〒600-8468 京都市下京区堀川通新花屋町下る(井筒左女牛ビル5階)
TEL:075-342-5345 FAX:075-351-6947
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