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冬期の打掛に対し夏期には、この打掛の上半身を脱いで腰に巻きつけ夏期の正装とした。これを腰巻姿という。
夏の正装としてこの形式は江戸時代にもうけつがれたが、江戸期になると間着が外から見えるので夏の間着に染 をほどこし、かえって打掛の文様を簡略にするようになった。 |
1 下(さ)げ髪(がみ)
2 作(つく)り眉(まゆ)
3 丈長(たけなが)
4 間着(あいぎ)
5 雪洞(ぼんぼり)[扇]
6 打掛(うちかけ)を腰巻に着る
7 細帯(ほそおび) |
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風俗博物館
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