風俗博物館
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日本服飾史

明治 大正 昭和時代


  

女官袿袴通常服


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 ここでは歩行のため袿袴の袿をつぼにからげて着用した姿を示した。第2次大戦後この制度は廃止せられ、白襟紋付に改められたが、宮中恒例の大祭、小祭等の皇后宮、皇太子妃等の供奉女官にはこの通常服の形式が用いられている。
 また皇族は大礼の際、宮中三殿に期日報告の儀等にお用いになることになっている。
 以上のように袿袴の際は切袴であるが尚皇族にあっては長袴の制もあり、五つ衣、小袿、長袴の御服及びこれに代えて小袿、長袴の御服制もある。
 注 旧袿袴の制、〔438頁表ー5参照〕

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1  垂髪(ときさげ)
2  丈長(たけなが)
3  黒元結(くろもっとい)
4  袿(うちき)
5  雪洞扇(ぼんぼり)
6  服[小袖]
7  袴(はかま)[緋(ひ)の切袴(きりばかま)]
8  履(くつ)




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