風俗博物館
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日本服飾史

明治 大正 昭和時代


  

陸軍武官正装


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 近代式の軍隊は親兵および鎮台兵として発足し、明治3年の各藩県に対する徴兵制とともに、明治3年12月22日太政官布告第957号により海軍は「海軍服制」、陸軍は「陸軍徽章」の名を以ってその服制が定められた。
 即ち陸軍はフランス式を採用したが、その後明治4年、6年、8年の改正をへて明治19年には軍制のドイツ式の摂取とともに服制もドイツ式となった。
 さらに明治33年に改正されたものが昭和20年、軍隊廃止迄正装として用いられた。
 これは明治33年改正の陸軍中佐の正装である。

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1  正帽(せいぼう)の前立(まえたて)
2  正帽
3  正衣(せいい)の襟章(えりしょう)
4  正衣の肩章(かたしょう)[けんしょう]
5  正衣
6  正衣の袖章(そでしょう)
7  飾帯(しょくたい)
8  刀[正剣]
9  刀緒(とうちょ)[飾緒(しょくちょ)]
10  正袴(せいこ)
11  手套(てとう)




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風俗博物館
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