風俗博物館
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日本服飾史

平安時代


  

公卿冬の直衣


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 20才代前の若年公卿の冬姿で、袍は白地浮線綾文(しろじふせんりょうもん)[また臥蝶(ふせちょう)という]、衵(あこめ)を出衣とし、指貫は紫色鳥襷(とりだすき)文で冠直衣でなく、通常の烏帽子直衣姿である

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1  立烏帽子(たてえぼし)
2  衵(あこめ)[直衣(のうし)の裾(すそ)から出衣(いだしぎぬ)になっている]
3  直衣(のうし)
4  檜扇(ひおうぎ)
5  帖紙(たとう)
6  直衣の欄(らん)
7  直衣の欄の蟻先(ありさき)
8  指貫(さしぬき)[奴袴(ぬばかま)]




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風俗博物館
〒600-8468 京都市下京区堀川通新花屋町下る(井筒左女牛ビル5階)
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